一般社団法人AiCTコンソーシアムに入会しました
この度、令和5年度11月に福島県会津若松市の『一般社団法人AiCTコンソーシアム』に入会しました。
当コンソーシアムは福島県会津若松市を中心に官民連携で共助型スマートシティを推進し、2022、2023年度のデジタル田園都市国家構想交付金に2年連続採択され、採択件数が最も少ないデジタル実装タイプ TYPE3に採択されるスマートシティ先進地域です(全国8地域で東北地方で唯一の採択地域)。
今後、弊社はヘルスケア分野を入口として参画し、地域課題・魅力向上に寄与する取り組みを進めて参ります。
〇一般社団法人AiCTコンソーシアムについて
AiCTコンソーシアムは、オプトインによるデータ活用とパーソナライズによる市民中心のスマートシティ実現に向け、国内外の有力企業、会津地域の企業や団体など、約90の会員企業・団体で構成されているコンソーシアムです。2011年に会津若松市・会津大学・アクセンチュアの産学官連携で始まった、東日本大震災からの復興に向けた取り組みを端緒として、先進的なスマートシティの取り組みが進み、多数の企業が会津若松市に集積したことを受けて、2021年に設立されました。会員企業・団体は、スマートシティのデータ連携基盤となる都市OSを軸に、ヘルスケア、防災、データ利活用、ものづくり、エネルギー、教育、食・農、地域活性化、観光、行政、決済、モビリティインフラ、IoT/ネットワーク、サーキュラーエコノミー、API、コミュニケーション領域など、幅広い分野のスマートシティサービスを、組織の枠を超えて開発、運用しています。本コンソーシアムでは、会津地域で10年以上をかけて培われた知見、プラットフォーム、ネットワークをもとに、会津における地域DX(デジタル変革)を目指すとともに、日本のあるべきスマートシティのモデルとして全国に発信しています。
会員企業の詳細は、AiCTコンソーシアムのWebサイトをご覧ください。
AiCTコンソーシアム会員情報