実績紹介
松江発MATSUE Ruby GW 縁sysは、『ご縁』を結ぶシステムです。
松江市様
縁sysを導入している松江市様に、導入の経緯や導入後の効果などを詳しくお話を伺いました。
顧客情報
名称 | 松江市 |
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業種 | 地方公共団体(市) |
人口 | 204,507人(H28.7.31現在) |
利用ユーザー数 | 約1,700人 |
導入時期 | 平成26年3月 |
システム導入の経緯
従来は他社のグループウェアを利用していましたが、導入から長期間が経過しシステムや機器が老朽化したことから、更新が必要な状況でした。
グループウェアは市職員が毎日利用するものなので、システムの更新にあたっては、利便性が高く、業務の効率化に寄与し、安定運用ができるシステムを構築する必要がありました。
「縁sys」導入の理由
松江市は、日本発のプログラミング言語「Ruby」の開発者まつもとゆきひろさんが市内在住というご縁から、 「Ruby」を核とした地域振興・産業振興の取り組み「Ruby City MATSUEプロジェクト」に取り組んでいて、 新たな「地域ブランド」の創造と産業の活性化、Ruby人材の育成や地域の雇用拡大につなげています。
グループウェアの更新においても、「Ruby City MATSUE」のブランド力向上等、地域経済の発展につなげたいとの考えから、 既製の製品ではなくRubyを用いて新たなシステムを構築することとし、公募型プロポーザル方式により「縁sys」の導入を決定しました。
縁sysご担当の職員様
左から
松江市 三原副主任、安部主任、大谷主任主事
導入の効果
以前のグループウェアでは全ての連絡をメールで行っており種々の情報が混在し事務処理に支障をきたしていましたが、 「メール」「回覧板」「掲示板」機能を目的に応じて使い分けることで、情報を整理して取り扱うことができるようになり、 正確で迅速な情報共有が可能になりました。
メール | 外部との連絡に使用 |
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回覧板 | 特定の職員への連絡、照会に使用 |
掲示板 | 全職員への情報提供に使用 |
また「スケジュール」機能を全職員で活用することにより、会議等の日程調整にかかる事務が以前より軽減されました。
今後の展望
今後、松江市以外でも多くのユーザーの皆さまに「縁sys」を利用していただくことで「縁sysコミュニティ」の輪を広げていきたいと思います。 多くの団体・ユーザーの皆さまのご意見・ご要望を「縁sys」の機能に反映させていくことで、 業務の効率化につながる改善が今後も続いていくことを期待しています。
「縁sys」を通じて、ユーザーの皆さま同士の「ご縁」、そして、皆さまと松江市との「ご縁」を結ぶことができることを願っています。
松江市政策部情報政策課の職員様
上段左から松江市 三原副主任、安部主任、大谷主任主事、周藤主事、門山副主任
下段左から松江市 木村副主任、中村主事、田中課長、真野主幹